防災を含む土木設計手法の主流は、二次元設計です。経験工学といわれ一人前には10年はかかるのが常識です。現代の若手社員は待ってくれません。
5年で一人前にすることがわが社のミッションなので、三次元技術をベースとして、計画・設計・施工・維持管理のシームレス化や関係者間での情報共有し、
生産性向上を図ると共に成功を体感させたい。
このような考え方のもとで実施したおかげで、国が推進するi-Construction、CIM(Construction Information Modeling / Management)にもあらゆる角度から提案できます。
継続的に変状状況を把握、計測年別で色分けし、変化量を把握します。
完成時に計測を行ない、データ保管することで、維持管理として活用可能になります。
落橋防止装置などの位置を正確にとの要求に応え三次元モデルを作成します。
設計全体の写真撮影と空撮を行い、三次元データを作成します。